2009年07月03日

ラブちゃん、心の傷

実はこれまた驚きなことが判明したのですが、

サークルのメンバーで、現在、里親様募集中の

アール、ギン子、やまと の預かりをしてるナーコさんが

ラブちゃんのことを知っていたのです!ウインク



ラブちゃんのいた場所は、車がかなりスピードを出して通る道沿いで

人はもちろん、野良犬さえも寄らないようなところでもあり、

(ラブちゃんが妊娠していなかったことがそれを証明しています)

その道を通勤で使用していたナーコさんが、

車が少ない夜遅くに通ったときは

車を停めておやつをあげていたそうです。



保護主さんに伝えると、

自分以外にも気に掛けてくれていた人がいることを知って

驚きとともに喜んでいました。







さて、こんな繋がりがあった保護直前のラブちゃんは、

見た目はけっこうがっちりしていて

おデブちゃんのように見えますが・・・



img20090703.jpg




保護してすぐに獣医さんに見せたとき、

ラブちゃんは栄養失調だと言われたそうです。



おそらく、残飯を何日かおきに与えられて、

量でお腹いっぱいにはなったかもしれないが、

犬の身体にとっては、なにひとつ栄養として身になっていない

きっと、この夏は乗り切れなかっただろう



との診断だったそうです。



ドッグフードだけを食べさせるようになったら、

最初は体重がガクンと落ち、痩せたのですが、

すぐにまた体重が増え始めました。



img20090703_1.jpg


顔付きも今とは全然違います。まるで別の犬・・・




元飼い主は、このラブちゃんを生後2,3ヶ月の頃から

ここに置いていたとか。

その理由が、家の中のものをかじるから。



・・・信じられません。

どこで手に入れたのかわかりませんが、

こんな人に渡してほしくなかった怒り




ラブちゃんは保護されるまでの約2年間、

ずっとここでひとりぼっちだったのです。



どんなに心細い日々だったか・・・悲しい



コンクリートに溜まった糞尿の上で寝るのが気持ち悪かったのか

横の青いアミをハンモックのようにして

座ったままで寝ていたそうです。

なので、ラブちゃんはふせて寝ることがわからず

室内なのにもかかわらず、同じようにカベにもたれて

座って寝ていたそうです。

最近になって、ようやくゴロンと身体を横にして寝ることを覚えたとか。

落ち着いて寝たなぁと思って、離れようとすると

すぐに起きあがり淋しがって鳴くそうです。



そして保護から1ヶ月経ちましたが、

時々、フラッシュバックなのか、何もしていないのに

突然保護主さんや家族に怯えたり、ホウキを見て怯えたり・・・

でも、2〜3時間もしたらケロッとして

何事もなかったような顔をするそうです。



・・・間違いなく、虐待を受けていたと思われます悲しい



あと、これまでにひとりぼっちだったせいなのか、

人間や同じ犬との関わり方がわからないようです。

でも根はとても優しい子なので、見たことない人間に対して

威嚇したり噛み付いたりなどはないとのことです。

ただどうしていいかわからなくて戸惑っているという感じ。



保護主さんから話を聞けば聞くほど、

元飼い主への怒りがこみ上げてきました。

ラブちゃんの心の傷は、相当深いと思われます。



犬1匹助けるのに、ひどく辛い思いをして

人に関わることが怖くなり、人間不信になった保護主さん。

それでもラブちゃんが日に日に変わっていく姿を見て

すごく励まされているそうです。



どちらかというと、犬派の私。

もしラブちゃんのような子を保護していたら、

変わっていく姿が愛しすぎて絶対手放せないです。



保護主さんがラブちゃんの幸せを願う気持ち、

その強さが素晴らしいと思いますキラキラキラキラ


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